フランコ政権が倒れても、まだ通りの名前が残ってたんだな。
そっちの方が驚きだ。
外国では、権力者の名前を通りに付けたり、建造物に付けたりといった現象が良くあるけれど、独裁者の名前なんか、そいつが倒れたらすぐ変更になるものだろ、普通。
スターリングラード、レニングラードなんて独裁者の名前は、もうなくなっている。
ドゴール空港、ケネディ空港は、そのままだが、ドゴールやケネディなんかは独裁とはまた違うからな。
それにしてもフランコ一人にちなんだ通りが40本って簡単に言うが、どうやったら付けられるんだろう。
またしても、以下妄想。
例えば、例として出すが、あくまでも例だからね、ホントにして笑わないでよ。
「福田康夫」が独裁者で、日本に20年くらい君臨したとする。←ほら笑った^^
東京の40本の通りに、「福田康夫」にちなんだ名前を付けなきゃならないんだ。
そう言う立場に、アナタがなったとしようか。国交省の道路局長かなんかで(笑)
まず道路の種類を古手の官僚が考えるわな。官僚らしく。
「国道」「都道府県道」「市町村道」「農道」
最初の検討会では、まずこんな所が出る。
「福田国道」「福田第2国道」こんなのがポツポツ出るが、事務次官のアナタ(いつの間にか道路局長から変わってる^^)は怒る。
「総理様(こう、福ちゃんは呼ばれている、なんせ独裁者だから^^)に、親しみを感じてもらうんだから、そういうセンスではダメだ」
若手の切れ者が「街道、大通、通り、坂、小路、横丁、橋名、インターチェンジ名、パーキングエリア名あたりはどうでしょう」と提案する。
アナタは、そいつに感謝のまなざしを向ける。
ということで、東京から大阪までの国道を全部連ねて「福田国道」とまず命名。
出だしは、まあまあ快調と思われた。
今の青梅街道を「福田街道」に変更、日本橋を「福田橋」に、神楽坂を「福田坂」に、ションベン横丁を「福田横丁」に、綾小路を「福田小路」に^^、と必死に改名するがいかんせん、通りや道にまつわる言葉が限られている。
「福田」「康夫」「福田康夫」×9だから、頑張っても27本にしかならない。
「福田国道」を入れても、28本。
後、12本をどうするかで、残業は続き、つい居酒屋タクシーを使ってしまう^^
恋文横丁を「福田康夫横丁」にするというのが2回目の会合の最後に出たきり、会議は膠着状態になる。
ついに、ある若手から禁断の言葉が出る。
「親しみを持ってもらうということなら、“福ちゃん”はどうでしょう」
疲れ切った出席者から、ある意味ホッとした空気が流れる。
「福ちゃん」×9。
いろいろ通り名を変更して、最後の赤坂を「福ちゃん坂」と改名して、残りは後3つ。
時間はすでに午前4時を回っている。もうヤケだった。
中山道を「福ちゃん街道」、両国広小路を「福ちゃん広小路」、区役所通りを「福ちゃん役所通り」に変えて、その会議は終わった。
そのメンバーのその後がどうなったか誰も知らない(笑)
(アナタのことですよ^^)
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