ベルルスコーニ・イタリア首相(以下ベ)が、部屋で“ナポリタン”を食べている。
トマト・ケチャップがあたりに飛び散り、赤いウインナーがぼろぼろ落ちる。
舞台上手より、サルコジ・フランス大統領(以下サ)がせかせかとした足取りで登場。(拍手)
手に数枚紙切れを持っている。
ベ「やあ、相変わらずオレより小さいね」
サ「そんなこたあ、どうでもいいんだ。お前、アメリカで黒人が大統領になったの知ってるか?」
ベ「オイオイ、人をジャップの“あそう”みたいに言うな。オレは新聞くらい読むぞ」
サ「祝電かなんか打たなければなんないかな」
ベ「オレは記者会見やって、もう褒めておいた。よく日に焼けてるって」
サ「そうか、その手があったか。でも、二番煎じは嫌だしな。他にないかな、褒めるとこ」
ベ「シュワルツェネッガーが、足細いってけなしたろう。あれの逆やればいいよ。足が細くてスマートだって」
サ「なるほど。そういう事は上手いよな、ベルちゃんは」
ベ「ダテにイタリアで育ってないんだ。それより、その紙はなんだ?」
サ「なに、大したもんじゃない。有給休暇届と、今度また訴えるんでその訴状と、HISの格安海外旅行のチラシさ」
そこへ、ブッシュ・アメリカ大統領(以下ブ)が、マウンテンバイクに乗って舞台下手より登場。
二人の前まで来て、こける。(拍手)
サ・ベ「やあ、水責め君。相変わらず自転車ヘタだね」
ブ「そんなことはどうでもいい。それよりベルちゃんに聞きたいんだけど」
ベ「どんなことでも、聞いていいとも」
ブ「お前の記者会見聞いたけど、オバマのあの色は日焼けだったんだ、ちっとも知らなかった」
ベルとサル、こける。
(笑)
【ニュースの最新記事】

